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ソヴレメンヌイ級駆逐艦

学園のPCルームに入ると、ネットに繋ぎ、調べはじめる。
調べているのはソヴレメンヌイ級駆逐艦について。

艦種:駆逐艦
全長:156.37m
全幅: 17.19m
機関:蒸気タービン方式
巡航速度: 18.4kt
最大速度: 33.4kt

「…………」

正直、艦船のスペックなどりんねにはどうでも良かった。
必要なのは艦内の図面。
だが、やはり一般的な方法でそれを探るのは容易ではない。

「あのスカした吸血鬼のことだ。さぞ気取った場所を選ぶに決まっている」

あの依頼の時も、りんねたちの侵入に気付きながらも、
敢えて『ゲーム』を楽しもうとする姿勢を保ち続けた。

「ヤツは私たちに“逃げても構わない”などとホザきやがった」

あの自信。
それは原初と成った今、さらに確かな物へと変貌しているに違いない。

りんねは限りあるネットの情報の中から、同型艦の甲板写真を発見する。

「ヤツが私の思っている通りの自信家ならば、居る可能性が高いのは先ず…艦橋、か」

あるいはヘリポートの上で優雅にグラスでも傾けているかも知れない。
どちらにせよ、船倉に引っ込んでガタガタ震えてるなんてことはありえないだろう。

「どちらにせよ、ふてぶてしいくらいに堂々と待ち構えていることだけは確かだね。
いいよ。その鼻っ柱、今度こそ叩き折って、少しは見られる顔に整形してあげるよ、くっひっひっ!
ああ、楽しみだね。楽しみだ。お前をくびり殺せる日が来るのが楽しみで、眠れやしないよ、ひははっ!」



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朝宮 りんね

Author:朝宮 りんね
このブログは株式会社トミーウォーカーの運営する『シルバーレイン』のキャラクターによるブログです。

朝宮りんね(b57732)


両親を亡くし、孤児院を装った研究施設にて能力開発を受け、シルフィードの力を覚醒させた少女。
力を手に入れた彼女は、両親の仇である二刀流を追うが、実はその相手は自分の命の恩人であったことが分かる。


水岸烈(b62418)


二刀竜の名を持つ剣士。
りんねの命の恩人であるが、その為に彼女を苦しめた事実を悔やんでいる。
難病を患っている妹がいて、その治療費を肩代わりしてもらう約束で、従属種ヴァンパイアとなった。


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